本日、秋晴れ。寒さは増してきましたが、青くどこまでも抜けていくような空はも心も体もクリアにしてくれるような気がしますね。
根つめて勉強に励むのも結構ですが、合間、合間に数分の休憩を挟むことを忘れないでください。青い空や遠くの緑などを眺めながら、深呼吸しつつぼーっとしてみるだけでもかなりのリフレッシュになります。そして眼にも良い。
近くのものを見続けることによって眼が疲れてくると、視界が悪くなるだけでなく頭痛や肩こりにつながり、脳の働きも阻害されてしまいます。眼を酷使しつづけて視力が低下すると、思わぬ眼病につながることもあります。
若いからといって自分を過信せず、体の様々な器官を大切に扱いましょうね。これも体調管理のうちです。
さて。気晴らしついでに本日は、TEDで手品をご紹介します。この手品師、使う道具は自分の脳のみ。「数学手品師」を自称する学者アーサー・ベンジャミンが、次から次へと聴衆があっと驚く数字をくり出していきます。
「数学」だからと小難しく考えながら見る必要はありません。というより、この人の頭の中がどうなっているのかは、よほどの数学自慢でなければさっぱりわからないはず。ここは頭を楽にして、「エンターテインメントの域にまで極まった学問」に楽しませてもらいましょう。
アーサー・ベンジャミンが行う「数学手品」