2022年 春期講習オープン講座 のご案内

当塾の塾生でなくともご参加いただける春期講習オープン講座のご案内です。

新中1生については

  • 中学校で最高のスタートダッシュを切りたい方
  • 中高一貫校専門の塾とはどんな感じか知りたい方

新中2生から新高2生の方については

  • 学期中は部活などでどうしても通塾できない方

におすすめです。

また、新高3生の方については

  • 大学受験に向けての本格的な受験対策の流れに乗りたい方

におすすめの講座となっています。

受講料は、3日間の講座は15,840円、4日間の講座は21,120円(いずれも税・教材費込)となります。
また、やむを得ず欠席される日程分は、録画した授業動画を翌日中を目処にお送りしてサポートしております。

講座名には、目安のため学年が書いてありますが、必ずしも実際の学年と合わせる必要はありません。
より高度な内容をお求めの方や、より基礎から固めたい方は、講座内容を参考に受講講座をお選びください。

お子様の学習状況を把握した上で最適な講座や方針をご案内する機会として、無料個別面談も行っております。
また、通年でのご通塾のご検討の方は、クラス授業担当のプロ講師による60分の無料体験授業(数学30分・英語30分の個別指導)も実施しております。
なお、ご本人に主体的な意志がないと意味がないため、個別面談も体験授業もこちらから無用な勧誘は一切いたしません。

講習の受講や個別面談・体験授業のお申し込みは、お子様の学校名・学年・ご要望内容を添えた上で、
メール(info@leapengine.jp)、または電話(03-6455-7251
までお願いいたします。

みなさんにとってこの春が、他者とともに学び、そして学びの奥深さを知る、そんな跳躍と躍動の春になるといいですね!
みなさんにお会いできるのを心より楽しみにしています。

オープン講座一覧

新中1相当
(数学)中学数学スタートダッシュ!(残り1名)
(英語)中学英語スタートダッシュ!(残り1名)

新中2相当
(数学)式の展開と因数分解(締め切りました)
(数学)円の性質(締め切りました)
(英語)中1英語の総整理(締め切りました)
新中3相当
(数学)(速習)三平方の定理(締め切りました)
(数学)場合の数の体系的理解(締め切りました)
(英語)受動態・分詞(締め切りました)

新高1相当
(数学)図形と方程式入門(締め切りました)
(数学)三角関数の加法定理の徹底習得(残り4名)
(英語)関係代名詞(発展)・関係副詞(締め切りました)

新高2相当
(数学)「数列」漸化式と数学的帰納法(締め切りました)
(数学)数3いろいろな関数入門(締め切りました)
(英語)英文解釈middle(締め切りました)
(英語)英文解釈high(残り4名)

新高3相当
(数学)微積分の発展演習(残り2名)
(英語)大学入試の文法演習(発展)(残り2名)
(化学)反応速度と化学平衡(残り1名)
(物理)円運動・単振動・万有引力(残り5名)

【中学数学スタートダッシュ!】

対象

  • 中学校の数学に不安を感じている、または中学校の数学の先取りをしたい、中高一貫校に入学予定の中学新1年生
  • 中学最初の定期テストで100点を取りたい、中高一貫校に入学予定の中学新1年生
  • 小中高一貫校に在籍している中学新1年生

日時

3月25日(金)16:15-17:45
3月28日(月)16:15-17:45
4月1日(金)16:15-17:45

定員

9名

内容

  • 素因数分解
  • 正負の数
  • 加法と減法
  • 乗法と除法、計算のルール

中高一貫校の進学校1年で、およそ5月までに学習する「(代数編)正負の数」の内容を扱います。
宿題は、講義内容を定着させるため、その日の復習内容を出します。30分程度で終える分量になります。

効果

  • 中学校生活のよいスタートダッシュが切れる
  • 最初の定期テストで100点を狙うことができる
  • およそ5月までの数学の予習を完了できる

先生からのメッセージ

丁寧に講義から開始しますので、中学校内容をまだ予習していない方でもご受講いただけます。
基礎からじっくり行い、例えば、(+3)×(-2)はなぜ-6になるのかといった本質的な理解から身につけていく講座になります。
また生徒の皆さんの理解をより確かなものとするために対話型の授業を行ないますので、積極的な授業参加を期待しています。

【中学英語スタートダッシュ!】

対象

  • 中学校の英語に不安を感じている、または中学校の英語の先取りをしたい、中高一貫校に入学予定の中学新1年生
  • 中学最初の定期テストで100点を取りたい、中高一貫校に入学予定の中学新1年生
  • 小中高一貫校に在籍している中学新1年生

日時

3月27日(日)10:30-12:00
3月29日(火)10:30-12:00
3月31日(木)10:30-12:00

定員

9名

内容

  • be動詞
  • 一般動詞
  • 複数形

中高一貫校の中学1年で、およそ最初の定期テストまでに学習する内容を扱います。
(アルファベットをスラスラ書く自信がない方は、中学校から課されるペンマンシップの宿題などに取り組んでからご参加ください。)
また、毎回小テストを実施するほか、講義内容を定着させるため、30分程度で終える宿題を出します。

効果

  • 中学校生活のよいスタートダッシュが切れる
  • 最初の定期テストで100点を狙うことができる
  • およそ5月までの英語の予習を完了できる

先生からのメッセージ

こんにちは。
この講座では、英語初心者の方でもついてこられるように、みなさんの理解を確かめながら一つひとつ授業を進めるため、その結果として最初の定期テストではきっと高得点を取ることができるでしょう。

でも、それだけではありません。
今のみなさんは、(大学卒業まで考えると少なくとも)10年間の英語学習の旅を前にして、そのスタート地点に立っているのです。
この講座は、そのスタートを最大限加速させたい、そのように私は考えています。

英語という新しい言語を学習することは、あなたの中に新しいモノの見方や世界観を築いていくことです。
いずれ英語の本や映画で出会うであろう世界の美しい景色、いずれ英語で交換されるであろう見知らぬ他者とのコミュニケーションや感動。
これらを経験することは、日本語の環境にいるだけでは決して味わえない、あなたにとっての人生の宝物となります。
人生が好調な時は、あなたをより高みへと飛躍させ、もしも何かで傷ついてしまった時でも、あなたをそっと支えてくれることでしょう。

テストで点数を取ることも大事ですが、中学校が始まる前のみなさんにとっては、それは真摯に勉強していれば達成するべき当たり前のこと。
むしろ勉強とは、この先10年、いやもしかしたら100年近いあなたの人生を、より広げ、より深め、すなわちより強くしてくれる行為ではないでしょうか。
以上のようなことを、リープエンジンに集う情熱的な講師や意欲的な塾生たちに刺激を受けながら、あなたも体感してくださることを願っています。

【式の展開と因数分解】

対象

  • 教科書で『体系数学』か『システム数学』を利用している中高一貫校の新中学2年生
  • 上記の教科書は利用していないが、高い意欲を持つ中高一貫校の新中学2年生
  • 上記の教科書を利用していない、中高一貫校の新中学3年生

日時

3月25日(金)12:45-14:15
3月28日(月)12:45-14:15
4月1日(金)12:45-14:15

定員

16名

内容

  • 式の展開
  • 乗法公式
  • 因数分解

中学数学レベルの「式の展開と因数分解」の内容を扱います。
※毎回30分ほどで取り組める宿題を出します。

効果

  • 式の展開・因数分解の計算を素早く正確に行えるようになる

先生からのメッセージ

まず前半の「式の展開」では、基本の形を公式として使うことにより、多項式の積を素早く正確に展開し整理できるようにします。
このような操作に慣れると、式全体ではなく、必要なところだけ部分的に展開でき、数式全体を見通せる能力が格段に向上します。
また、後半の「因数分解」では、「式の展開」での知識を逆に利用し、数式をまとめ上げていく力をつけます。
因数分解は、中学数学の山場となる「2次方程式」に通じる大切な知識となります。
この春の間にしっかり身につけてしまいましょう。

【円の性質】

対象

  • 教科書で『体系数学』か『システム数学』を利用している中高一貫校の新中学2年生
  • 上記の教科書は利用していないが、高い意欲を持つ中高一貫校の新中学2年生
  • 上記の教科書を利用していない、中高一貫校の新中学3年生

日時

3月25日(金)14:30-16:00
3月28日(月)14:30-16:00
4月1日(金)14:30-16:00

定員

16名

内容

  • 円と接線
  • 円と角度
  • 円の性質の利用

中学数学レベルの「円の性質」の内容を扱います。
※毎回30分ほどで取り組める宿題を出します。

効果

  • 円の問題を素早く正確に行えるようになる
  • 円が絡む証明問題を素早く正確に行えるようになる

先生からのメッセージ

まず最初に、円と接線・三角形の外接円と内接円・円周角の定理などといった円の基本性質を理解し、線分や角度を求めることを学びます。
次に、内接四角形の性質・接弦定理・方べきの定理などの円の発展的な性質を用いた発展問題を扱います。
最後に、これらの円の性質を用いた、三角形の合同・相似証明の問題に取り組んでいきます。
円が絡む図形の証明問題では、性質から導ける内容を整理し、図形にまとめることで、証明の方針が立てやすくなります。
この講習を終えると、中学の幾何は残すところ「三平方の定理」で修了です。
高校の幾何では、中学の幾何で学んだ性質も重要になってきますので、この機会にしっかりと身につけていきましょう。

【中1英語の総整理】

対象

  • 中高一貫校に在籍の新中学2年生

日時

3月27日(日)10:30-12:00
3月30日(水)10:30-12:00
4月2日(土)10:30-12:00

定員

9名

内容

  • be動詞と一般動詞の区別
  • 過去形、未来の文
  • there is

本講座は、英語を苦手にしている生徒さんにまず、be動詞と一般動詞の区別を理解していただき、さらに過去形、未来の文、there isまで内容を進めます。
未来の文、there isは、中1の範囲より若干レベルが高いですが、大切な分野ですので敢えて扱います。
また、1日30分~1時間くらいの宿題を課します。

効果

  • 英語の基礎を徹底することで、中2になっても英語が得意になる

先生からのメッセージ

今まで英語が苦手だった生徒さん、この講座を受講すれば、間違えなく今まで曖昧だった知識がクリアーになり、英語に対する態度、やる気が変わります。
特にbe動詞と一般動詞の区別が曖昧な生徒さんがいらっしゃいますが、練習を重ねれば難しいものではありません。
これを機会に英語を得意な教科にしていきましょう!

【(速習)三平方の定理】

対象

  • 中高一貫校に在籍の新中学3年生

日時

3月26日(土)14:30-16:00
3月28日(月)14:30-16:00
3月30日(水)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 三平方の定理
  • 他の知識との融合問題

効果

  • 三平方の定理が自在に使いこなせるようになる

先生からのメッセージ

三平方の定理は、式だけならば簡単ですが、相似な図形とからんだり、円とからんだり、空間図形とからんだりと、他の要素と融合して初めてその真価が生きてくる分野です。
この講座では、三平方の定理の上手な計算方法からスタートして、他の知識との融合問題を解くことにより、中学幾何を広く復習していきます。
図形の知識は、ほぼこれが最後といって過言ではありません。
中学幾何の総仕上げをしていきましょう。

【場合の数の体系的理解】

対象

  • 体系数学を利用している中高一貫校に在籍する新中学3年生
  • 体系数学を利用していない学校に在籍する新高校1年生
  • 場合の数を苦手としている新高校2年生

日時

3月29日(火)16:15-17:45
3月31日(木)16:15-17:45
4月2日(土)16:15-17:45

定員

16名

内容

  • 順列
  • 組み合わせ
  • 問題演習

「区別のできる3枚のカードを横一列に並べるには何通りあるか?」という問にたいしては、「無限通りある。」も1つの解答となるでしょうが、数学の問題として考えるときは、順列という枠組みで考えてあげるのが基本です。
「場合の数」では、日常の生活でも使うような言い回しがされるため、その文章の意味を数学の枠組みできちんと捉えなくてはいけません。

これが他の数学の分野と大きく異なる点であり、よく言われる『例題を見れば解ける(気がする)のに、テストになるととたんに解けなくなる』の原因の1つです。
この講座では、まず、順列や組合せなどの数え上げの基本テクニックを学びます。
そして、それが問題文としてどう表現されるのか、さらに、入り組んだ問題文をどのように既知の問題に落とし込むか、といったトレーニングを行っていきます。

効果

  • 場合の数について、問題を図式化して把握できるようになる
  • また、そのためにどのような計算を行えばよいかのがわかるようになる

先生からのメッセージ

「場合の数」について、基礎の基礎から大学受験の初級レベルの問題が解けるところまで引き上げます。
この講座が終わる頃には、「場合の数」が一番好きな分野になることでしょう。

【受動態・分詞】

対象

  • 中高一貫校に在籍の新中学3年生

日時

3月27日(日)12:45-14:15
3月30日(水)12:45-14:15
4月2日(土)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 受動態
  • 現在分詞
  • 過去分詞

本講座は、受動態・分詞を基礎から丁寧に指導していきます。
また、受動態・分詞を勉強するにあたって、不規則動詞の知識は避けて通れないので、授業では不規則動詞のテストも実施いたします。
また、1日30分~1時間くらいの宿題を課します。

効果

  • 受動態の問題がすらすら解けるようになる
  • 現在分詞、過去分詞の概念が理解出来、高校文法に余裕でついていける

先生からのメッセージ

学校で勉強したけれど今一つ受動態や分詞が分からない生徒さん、この講座を受講することで頭の中のもやもやが一気に解消するでしょう。
また、不規則動詞のテストも厳しく実施する予定ですので、不規則動詞をよく覚えていない生徒さん、ここが頑張りどころです。
ここ講座を受講してぜひ英語を得意なものにしましょう!

【図形と方程式入門】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高校1年生

日時

3月25日(金)16:15-17:45
3月27日(日)16:15-17:45
3月29日(火)16:15-17:45

定員

9名

内容

  • 点と直線
  • 円の方程式

図形と方程式の単元のうち、軌跡と領域の前までを扱います。
入試問題レベルのものも含めて、やりがいのある宿題を毎回課します。

効果

  • 直線の方程式がこれまでよりも効率的に求められるようになる
  • 円の方程式を解釈し、自分で立てられるようになる

先生からのメッセージ

直線の方程式については、中学範囲の数学で学習していることもあり、今更新たに学ぶことなどないと侮ってはいませんか?
確かに直線そのものが中学範囲と高校範囲で変化することは決してありませんが、図形と方程式の単元の内容を学習すれば直線の方程式を求める効率が大きく上がるのみならず、座標平面上の直線を見たときの新たな解釈も可能になります。
更に一見複雑そうに見える座標平面上の円についてもその方程式を求めたり、方程式から円を描いたりすることが可能となります。
このような座標平面上における図形の自在な解釈手段を、本講座を通じて身に付けて欲しいと思います。

【三角関数の加法定理の徹底習得】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高校1年生(三角関数の範囲の加法定理より前の部分を学習していることが必須です)

日時

3月30日(水)16:15-17:45
4月1日(金)16:15-17:45
4月3日(日)16:15-17:45

定員

9名

内容

  • 加法定理

三角関数の単元の後半部分に相当する、加法定理の部分を徹底的に扱います。
入試問題レベルのものも含めて、やりがいのある宿題を毎回課します。

効果

  • 加法定理が身に付き、基本的な問題が解けるようになる
  • 加法定理から導かれる諸公式が自力で導出できるようになる

先生からのメッセージ

本講座の内容は三角関数の加法定理です。
ただそれだけですが、高校数学全体を見渡しても最も重要な単元の一つであることは間違いありませんので、早期にじっくりと身に付けて欲しいと思います。
しかし「じっくり」と言っても徒に時間をかけて反復練習を繰り返したりするのではなく、三角関数から導かれる諸公式――2倍角の公式、3倍角の公式、半角の公式、和積・積和の公式、合成公式など――を自力で導出できるようにして暗記の負担を減らすのは勿論、単なる公式暗記では決して到達できない高みを目指していきたいと思います。
文理の志望の別を問わず受講は歓迎ですが、特に理系の方にとっては三角関数の微分・積分にも必須の計算法となるので、高い意識を持って参加することが望まれます。

【関係代名詞(発展)・関係副詞】

対象

  • 中高一貫校に在籍する新高1生

日時

3月27日(日)14:30-16:00
3月30日(水)14:30-16:00
4月2日(土)12:45-14:15

定員

9名

内容

  • 関係代名詞(発展)
  • 関係副詞

本講座は、関係代名詞と関係副詞を扱いますが、英語は基本が大切ですので、関係代名詞は基本から説明したいと思います。
そして、最終的には高度な問題まで扱いたいと思います。
また、1日1時間くらいの宿題を課します。

効果

  • 関係代名詞・関係副詞がよく理解でき、長文読解がすらすらできるようになる

先生からのメッセージ

今まで曖昧に関係代名詞、関係副詞を理解していた生徒さん、関係詞はかなりシステマティックに出来ておりますので、一度理解すると面白くなることは確実です。
ぜひこの講座で関係詞を基礎から発展まで理解して、今まで曖昧だったところをクリアーにしましょう!

【「数列」漸化式と数学的帰納法】

対象

  • 中高一貫校に在籍する新高2生

日時

3月29日(火)14:30-16:00
3月31日(木)14:30-16:00
4月2日(土)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 漸化式
  • 数学的帰納法

漸化式の解法はパターンで整理して覚えるのが得策です。
この講習では、なぜそのような解法になるのかにも踏み込み、漸化式の解法を学んでいきます。
また、補助教材として、解法が辞書式に整理されたプリントを用意してあります。漸化式マスターになりましょう。

また、数学的帰納法については、n=kの場合を仮定するオーソドックスなタイプのみではなく、n=kとn=k+1の仮定を利用するタイプや、nがk以下の場合を仮定するタイプなど、数学的帰納法の変種についても学んでいきます。
解き方がきちんと身についているか確認するため、毎回60分程度の宿題を出します。

効果

  • さまざまな漸化式について、理由も含めて解法をマスターできる
  • 数学的帰納法の基本はもちろん、変種についても使いこなせるようになる

先生からのメッセージ

漸化式は、極限や場合の数・確率への応用など、難関大入試では必須の項目です。解法のパターンは多いですが、努力で確実に得点を伸ばせる分野ですので、ぜひこの春の間に得意になってしまいましょう。

【数3いろいろな関数入門】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高校2年生

日時

3月25日(金)12:45-14:15
3月27日(日)12:45-14:15
3月29日(火)12:45-14:15

定員

9名

内容

  • 分数関数
  • 無理関数
  • 逆関数
  • 合成関数

数3の微分の学習に入る前に学習する必要のある諸関数を一挙に習得します。
入試問題レベルのものも含めて、やりがいのある宿題を毎回課します。

効果

  • いろいろな関数の特徴を理解して、問題が解けるようになる
  • 数3の関数の極限や微分の考え方も身に付く

先生からのメッセージ

「数3と言えば微分積分」というイメージをお持ちの方は少なくないと思いますが、何か忘れていませんか?
確かに数3の学習範囲の過半を占めており、理系の大学入試で最も出題頻度が高いのは微分積分ですが、数3の微分積分の分野では三角関数・指数関数・対数関数のみならず分数関数・無理関数も扱われるうえに、難問の題材となっていることも珍しくありません。
まして逆関数や合成関数についての理解が浅薄だと、合成関数・逆関数の微分法そのものをしっかりと理解することが困難になります。
この春、実は重要なのに軽視されがちなこれらの関数について学習し、微分積分の学習に弾みをつけようではありませんか!

【英文解釈middle】

対象

  • 中高一貫校に在籍の新高2生

日時

3月19日(土)14:30-16:00
3月23日(水)14:30-16:00
3月26日(土)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 英文解釈(基礎)

本講座は、大学入試に必要な英文読解の基礎を徹底して勉強する講座になります。
大学入試の英文はかなり難しく、英文解釈の技術なしに通過することはできませんから、3日間の講座を通じて鍛えていきます。
また、1日1時間くらいの宿題が出ます。

効果

  • 英文読解がすらすらできるようになる
  • 大学入試の英文読解の基礎が身につく
  • アドバンテージとなる単語力が身につく

先生からのメッセージ

本講座は、英文の構造をしっかり身に付けながら、英文を読むことを目的にした講座です。
今まで、なんとなく英文を読む習慣のあった生徒さん、ぜひこの機会を利用して、正確に英文を読む習慣を身につけましょう。
講座の終了後は英文がすらすら読めるようになるに違いありません。
また、毎回単語テストがあります。
みなさまの積極的な参加をお待ちしております。

【英文解釈high】

対象

  • 難関大学を志望している中高一貫校の新高校2年生

日時

3月25日(金)10:30-12:00
3月28日(月)10:30-12:00
4月1日(金)10:30-12:00

定員

9名

内容

  • 文の成り立ち
  • SVの発見
  • 隠されているSVの発見

難関大を志望する新高2生を対象に、英文解釈の導入内容を行います。
※毎回1時間程度で取り組める予習課題を出します。

効果

  • 難関大学の長文読解において必要となる英文解釈の基礎を学べる
  • 倒置や第5文型の文など様々な英文のSVを見抜けるようになる/li>

先生からのメッセージ

難関大学の英文読解の前提となる英文解釈の講座を行います。
本講ではまず、S,V,O,Cの基本文型の分類のため、講義と様々な英文法問題の演習を通して、品詞や英文の構成要素を正しく理解するところから始めます。
その上で、英文中のSVや隠されているSVを見抜けるように、英検準1級〜難関大学レベルのある程度まとまった量の英語の文章を扱って英文解釈を行っていきます。
共通テスト・難関大学入試・各種英語民間試験等、今後どのような英語の試験でも活用できる、素早く正確に英文を読むために必要となる英文解釈の基本を指導します。
受験学年となり本格的な入試長文に取り組む前の高2生のうちに、入試問題に耐えうる英文読解の土台をしっかりとつくっていきましょう。

【微積分の発展演習】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高校3年生

日時

3月25日(金)14:30-16:00
3月27日(日)14:30-16:00
3月29日(火)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 微分演習
  • 積分演習
  • 微積分総合演習

大学入試レベルの標準から発展・応用レベルの問題を扱います。
入試問題レベルのものを中心に、やりがいのある宿題を毎回課します。

効果

  • 主に数3範囲の微分積分の入試問題が解けるようになる
  • 大量の計算に堪え得る、合理的な計算の能力が身に付く

先生からのメッセージ

数3範囲の微分や積分の学習を進めるにつれて、高校数学の他の単元と比べて意外と取り組みやすいと感じている方も少なくないのではないかと思います。
それもそのはずで、微積分の概念そのものは数2で学習済みであり、数3ではさまざまな関数に対して微積分を適用しているだけと言えばその通りなので、数2の微積分がきちんと理解できていれば大きな困難を感じることはあまりないであろうと推測できます。
しかし数3の微積分は数2の微積分と比べると格段に計算量の多い問題が珍しくないため、十分な演習を積んでいないと立式はできても答えが試験時間内に求められないという憂き目を見ることになってしまいます。
そのような憂き目を見ないためにも本講座で手を動かしながら合理的な計算方法を身に付けましょう。

【大学入試の文法演習(発展)】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高3生

日時

3月19日(土)12:45-14:15
3月23日(水)12:45-14:15
3月26日(土)12:45-14:15

定員

9名

内容

  • 大学入試の文法のランダム問題の演習(難関レベル)

本講座は、難関国立・私立・医学部をめざす生徒さんに、英文法のランダム総仕上げを行います。
今まで英文法が得意でも、実戦に結びつかない、そのような悩みを解決されること請け合いです。

効果

  • 大学入試の文法の実戦問題がすらすら解けるようになる

先生からのメッセージ

本講座は、高校3年で習う基礎文法はすでに理解済みの前提で行います。
今まで模擬試験などで上手くいかなかった生徒さん、この講座では大学入試の文法問題のかなり難しいものをやりますので、きっと自信につながります。
今までの文法に飽きた方、さらに飛躍したい方の参加をお待ちしております。

【反応速度と化学平衡】

対象

  • 難関大を志望している新高3生および意欲的な新高2生

日時

3月29日(火)10:30-12:00
3月31日(木)12:45-14:15
4月2日(土)12:45-14:15

定員

9名

内容

  • 反応速度
  • 化学平衡

効果

  • 反応速度と化学平衡の基本が理解できる
  • 上記範囲の入試問題が解けるようになる

先生からのメッセージ

今まで勉強してきた化学は、反応物が何で生成物が何かということが主な関心事でした。
それに対して春期講習で扱う「反応速度」では、化学反応がどれくらいの時間をかけて進んでいくのかという理論を扱います。
高校で扱う内容は本当にさわりだけですが、難関大入試の傾向を踏まえると、(大学で習う)微分方程式や熱力学についても簡単に知っておくと、問題を解く際の見通しが良くなります。
この講座では、高校生にでもわかる程度に噛み砕いて、大学レベルの内容にも踏み込んでみたいと思います。

なお、後半の「化学平衡」では、電離平衡や溶解平衡など、種々の平衡状態での計算について見ていきます。
特に電離平衡では、近似計算の考え方がポイントになりますので、なぜどのようにを詳らかにし、納得の上で計算を進められるようにしていきます。

【円運動・単振動・万有引力】

対象

  • 中高一貫校に在籍している新高校3年生(高校受験された方も受講可能です)

日時

3月30日(水)14:30-16:00
4月1日(金)14:30-16:00
4月3日(日)14:30-16:00

定員

9名

内容

  • 円運動
  • 単振動
  • 万有引力

基本を理解するとともに、大学入試標準レベルまでの演習を行います。
入試問題レベルのものも含めて、やりがいのある宿題を毎回課します。

効果

  • 円運動・単振動・万有引力の基本が理解できる
  • 上記範囲の入試問題が解けるようになる

先生からのメッセージ

「力学なら万全だ」と豪語する物理受験生は少なくないように感じますが、物理基礎・物理の力学範囲全体を通じて最後に学習することになる、円運動・単振動・万有引力まで含めても胸を張って万全であると言える受験生はそれ程多くはないように感じます。
これらの範囲は学習進度の問題で、定理・公式などが十分に身に付く前に大学入試本番を迎えることもあろうかと思いますが、それだけではなく微積分の理解が伴っていないと暗記ばかりが増えてしまうことも習得を困難にしている大きな要因の1つであろうかと思います。
本講座では無理のない合理的な範囲で微積分を交えた説明も行って暗記量を極力減らし、入試標準レベルまでの問題をスムーズに解くことを目標に問題演習にも取り組んで参ります。