高校カリキュラムの完成期
「がんばっているのに、伸びない。勉強のやり方も、身についていない気がする。
ここでつまずいたら、取り返せないのでは?」
— 中高一貫校の中3・高1の保護者の方から、よくいただくご相談です。
高校範囲を、積み残さずに走りきる。
中高一貫校の多くでは、中3から高校の内容に入ります。ここからの2年間で学ぶことが、大学受験で使う道具のほとんどすべてになります。
この時期に大切なのは、目の前の定期試験を乗り切ることだけではありません。速くなる進度と、一気に抽象的になる内容を前に、「わかったつもり」の積み残しをつくらないことです。小さな積み残しは放っておくと雪だるま式に膨らみ、高2・高3で表面化したときには、挽回に何倍もの時間がかかります。
この時期にご相談に来られる方は、率直に言えば、多くが次のどちらかです。ひとつは、本人なりにがんばって取り組んでいるのに、成績が伸びていない。もうひとつは、学習習慣が身についていないまま勉強が難しくなり、不安が募っている。どちらも、珍しいことではありません。
そして、この二つは根でつながっています。「がんばっているのに伸びない」の多くは、努力の量ではなく、やり方の問題です。「わかったつもり」のまま先へ進む勉強は、かけた時間が積み上がりません。学習習慣の不安も同じで、足りないのは意志の力ではなく、勉強が回りだす毎週のサイクルです。だからリープエンジンは、一つひとつの単元を「自分の言葉で説明できる」水準で通過することと、それを支えるサイクルを作り直すことを、同時に進めます。
授業は、1教科あたり週1日・1回90分です。学校の教科書と進度を踏まえ、単元の急所を押さえた授業を行います。
授業の初めの10分は、前回の要点を確かめるチェックテスト。確かめる中身は中1、中2時の「学習習慣がついているか、学びが身についているか」よりも一段深くなり、解き方がわかるだけでなく「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるかどうかで定着を測ります。
定期試験の前には、チェックテストで蓄積された一人ひとりの弱点をもとに対策を組みます。すべての授業は録画して動画配信されるので、欠席してしまっても安心です。動画でわからない点があれば、その授業内容に特化したAIで解決したり、担当講師にじかに質問することが可能です。
速い進度に、確認のサイクルで併走する
対面授業→家庭学習→チェックテスト→改善。この一サイクルは、中1から続けてきた塾生だけのものではありません。この時期から始めても、毎週回すうちに習慣として身についていきます。速い進度の中でもサイクルを崩さないことが、積み残しを生まない生命線です。
「y = (x − 2)² − 1 と変形すると、(x − 2)² は必ず 0 以上。だから x = 2 のとき最小」——なぜ平方完成の形から最小値が求まるのか、まで書けて正解。
この時期を支える3つのもの
お子様にいま、本当に必要なことを
文章で伝えきれない部分が、いちばん大事なところかもしれません。ぜひ個別面談をご利用ください。
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