本日は大晦日。いよいよ今年も終わりですが、風邪などひかず勉強を進められているでしょうか。
この時期,不安を抱えながらがんばっている人はたくさんいます。皆さんは一人ぼっちではないですよ。志望校合格,夢の大学生活にむけてあと少し,一緒にがんばっていきましょう!
では,よいお年を。
本日は大晦日。いよいよ今年も終わりですが、風邪などひかず勉強を進められているでしょうか。
この時期,不安を抱えながらがんばっている人はたくさんいます。皆さんは一人ぼっちではないですよ。志望校合格,夢の大学生活にむけてあと少し,一緒にがんばっていきましょう!
では,よいお年を。
今回は,教科書で基礎からやり直した後の勉強方法についてのアドバイスをまとめます。
目標点数がとれない部分については,まず教科書を読んでアウトラインをつかむところから始めます。そうしたら,センター試験の問題を実際に解いてみる。
間違ったところ,カンで解いたところ,たぶんこれかな……と思って解いたところ。そんな問題にはチェックを入れて,後からもう一度解き直せるようにしておきましょう。
そしてその復習をする。そこがセンター対策をする上で最も重要な部分となります。
試験範囲は広しと言えど,限られています。センター試験の作問者は基本的には受験生が間違いやすいところを把握しているので,一度出した問題と同じところをついてこようとしてきます。ですから頻出分野は最低限おさえるようにしておきたい。
そうやって勉強していると,間違えた問題のたくさんある分野が浮き彫りになってきます。そこが頻出分野でもあるので,徹底的に,すみずみまで覚えること。
あとはこの演習と復習の繰り返し。センター試験は,傾向があるので対策をすることが可能な試験です。復習が嫌いな受験生は「やったこと」に満足してしまうようですが,過去問とはよい点数を出して満足するために解くのではありません。自分の理解している分野,苦手な分野を把握するために解くのです。
センター試験まであと少しですが,あと少しだからこそ,本番までの勉強スケジュールをしっかり立てながらこつこつと勉強を進めていきましょう。
センター試験まで残りあと20日と少し。この状況にきて点数が伸び悩んでいる人のために,センター直前期の勉強法についてアドバイスをします。日本史を例にとっていますが,どの科目にも当てはまることなので,勉強の合間に読んでみてください。
もし今まったく日本史を覚えきれていないという人がいたら,まず参考書に頼る前に教科書を読むことから始めてください。重要単語には赤線を引きながら。
どうして教科書なのか? ―-センター試験の試験範囲は「教科書の内容全て」だから。そして,日本史を勉強する上で最も重要な流れの解説をきちんと載せてくれているのは教科書だから。今から教科書をやっても手遅れなのでは,と思うかもしれませんが,過去問を何年分も解いて似たような点数をとり続ける勉強よりはよっぽど効果があります(このような勉強法になっている人は要注意!)。
一読しただけで教科書の内容を全て覚えるなんてことはできませんが,ポイントは,きちんとアウトラインを理解しながら読むということ。世の中の動きには何かしらの関連性があるはずです。
「事象Aが起こった。だからそれを抑圧するために事象Bが起こった。」という具合です。固有名は問題文中に出てくるので全て覚えきる必要はありません。といってもそこをついてくる問題もあるので対策は必要ですが,流れをつかむのが第一です。
12月に入りました。
高3生にとっては,いよいよセンター試験直前の追い込みの時期ですね。ここからの約1ヶ月の過ごし方で得られる結果は大きく変わるといっても過言ではありません。
本日は,この時期具体的に何に注意したらよいのか,当塾で行っているアドバイスをまとめます。
(1)全体を復習する分野とピンポイントで勉強する分野を分ける
センター直前ですから,実戦的に模擬試験形式をとった演習が多くなっています。ただ,演習形式の勉強でありがちなのが,得点だけに気持ちが向いて一喜一憂したり,勉強自体が雑になること。特に現役生は,まだまだ分野によっては穴があるはずなので,そこを埋めるべくピンポイントで弱点克服も進めましょう。
(2)演習の時は本番を意識し,時間配分のトレーニングと考える
センター試験は何といっても時間配分が重要。各教科で自分なりの時間配分を開発し,それを徹底して体に覚えさせましょう。当日だけ何とかなるということはありえません。試験場では,普段から行っていることしかできないと考えてください。
(3)生活のパターンを試験当日に合わせる
体内時計を調整するには1ヶ月くらいかかるとよく言われます。ありきたりですが,試験は朝から行われるので,試験当日に合わせて起床,就寝をするように心がけること。いきなり当日だけ早起きするというのはかなり危険ですし,体調のバランスも崩すこともありえます。少しずつ調整していきましょう。そうすることでセンターやそれ以降の試験に向けての体調管理にもつながります。
以上のことに注意して,試験まで突っ走りましょう!!