普連土学園中学校・高等学校の定期試験対策|使用教材やカリキュラムを解説

普連土学園中学校・高等学校に通うご家庭へ

“静かな対話”と“少人数教育”を、英語・数学の確かな学力につなげる6年間設計

普連土学園中学校・高等学校は、東京都港区三田にある完全中高一貫の女子校です。JR田町駅、都営三田駅、白金高輪駅、いずれからも通いやすく、三田・高輪・白金エリアの落ち着いた環境の中で、6年間を通して学びを深めていく学校です。
学校の根幹にあるのは、キリスト教フレンド派(クエーカー)の精神です。1887年の創立以来、静かな礼拝、誠実な対話、他者への敬意を大切にしながら、一人ひとりの内面を育てる教育を続けてきました。

普連土の教育を一言で表すなら、「静かに考え、他者の声を聴き、自分の言葉で表現する学校」です。
派手な競争で生徒を駆り立てるというより、落ち着いた環境の中で、知性・感性・信仰的なまなざしを少しずつ深めていく。そこに普連土らしさがあります。

一方で、普連土は“穏やかな学校”という印象だけで捉えると、学習面の密度を見誤りやすい学校でもあります。
中学では英語・数学とも授業時数が厚く、少人数授業や習熟度別授業も取り入れられています。高校では選択授業や小論文指導、進路に応じた学習も増えていきます。

つまり普連土で大切なのは、学校の丁寧な指導を「受けっぱなし」にせず、家庭学習・定期テスト対策・大学受験準備まで一本の線でつなぐことです。
リープエンジンでは、普連土の少人数教育・英語教育・数学進度・論文指導の特徴を踏まえながら、お子さま一人ひとりの状況に応じて、英語・数学を中心に必要なサポートを行います。


普連土の数学カリキュラムとつまずきやすいポイント

中学は週5時間。分割授業・ティームティーチングで基礎を丁寧に積み上げる

普連土の中学数学は、各学年とも週5時間。中学では英語と数学で1クラスを2名の教員が担当する少人数制授業が行われ、中学3年の数学から習熟度別クラス編成も始まります。
高校では数学ⅠA・数学Ⅱ・数学B・数学C・演習数学へと進み、進路に応じて必要な数学力を段階的に養っていきます。

普連土の数学の大きな特徴は、「途中過程を大切にする」ことです。
答えが合っているかどうかだけでなく、どのように考え、どのような筋道で解いたかを重視する学習が行われます。これは、単なる解法暗記ではなく、考え方を言語化し、答案として整理する数学が求められるということです。

普連土生の数学でよくあるつまずき

  • 計算はできるのに、記述・途中式・説明で減点される
  • 学校の丁寧な授業に安心してしまい、家庭での解き直しが浅くなる
  • 中3以降の習熟度別・高校数学内容に入った段階で、代数・幾何の小さな穴が表面化する
  • 問題集・プリント・ノートの整理が甘く、テスト前に「どれを優先すべきか」が見えにくくなる
  • 解法暗記に寄りすぎて、初見問題で方針を立てる力が伸びにくい

リープエンジンでのサポート(数学)

  • 普連土の授業進度や定期テストの特徴を踏まえながら、今取り組むべき内容の優先順位を一緒に整理します
  • 「答えが合うか」だけでなく、途中式・考え方・説明の流れにも目を向け、普連土で求められる丁寧な数学学習につなげていきます
  • 中1・中2では代数・幾何の基礎を大切にし、中3以降の高校数学に無理なく接続できるよう、必要に応じて復習内容を調整します
  • 定期テスト前には、学校教材や授業内容をふまえ、基本事項の確認から応用問題への取り組み方まで、状況に合わせて学習方針を立てます
  • 理系志望・医療系志望・国公立志望など、将来の進路に応じて、学校の学習と大学受験に必要な力を少しずつ接続していきます

普連土の英語教育の特徴と対策

中学は週6時間。日本人教員の文法・読解と、ネイティブ教員の音声指導を組み合わせる

普連土の中学英語は、各学年とも週6時間。日本人教員が文法・読解を中心に基礎を作り、ネイティブ教員が少人数クラスで音声面を重視した授業を行います。
また、劇やゲーム、タブレットを使った英語スキット作成など、英語を「教科」としてだけでなく、実際に使う機会も多く設計されています。

高校では、英語コミュニケーション・論理表現に加えて、Total English Experience、Cross Cultural Understanding、Compositionなど、ネイティブ教員による選択授業も用意されています。
そのため普連土の英語では、文法・読解・語彙・音声・発信力をバランスよく伸ばすことが求められます。

英語で“差”がつきやすいポイント

普連土の英語は少人数で丁寧に見てもらえる一方、やるべきことが多い分、家庭学習の回し方で差がつきます。
とくに注意したいのは、「音読や活動はしているのに、文法・構文・語彙の定着が弱い」という状態です。

普連土生の英語でよくあるつまずき

  • 音読・会話・発表活動はこなしているが、本文の構造分析が浅く、定期テストで失点する
  • 単語テストや語彙学習に追われ、長文読解に必要な語彙の運用力まで届かない
  • 和訳・要約・英作文で、文法は部分的に分かっているのに、文全体の組み立てが不安定になる
  • ネイティブ授業のアウトプットと、テストで問われる読解・文法・語法がつながらない
  • 高校で英語選択授業が増えたとき、語彙・構文・背景知識の不足が表面化する

リープエンジンでのサポート(英語)

  • 学校の本文・文法・語彙学習を土台にしながら、音読・構文理解・和訳・要約などを、お子さまの状況に合わせて組み合わせます
  • 小テストや語彙学習についても、単なる暗記で終わらないよう、品詞・語法・例文とのつながりを意識した学習を促します
  • ネイティブ授業や英会話活動で得た表現力を、文法・読解・英作文の学習にもつなげられるよう、必要に応じて整理します
  • 定期テスト前には、本文理解・語彙・文法・英作文などのうち、どこに重点を置くべきかを確認し、限られた時間の中で得点につながりやすい学習を進めます
  • 高1以降は、学校英語と大学受験英語を無理に切り離さず、長文読解・要約・英作文などへ段階的につなげていきます

普連土の“書く力”と探究・論文指導

中高を通して、考えを深めて書く力を育てる

普連土の大きな魅力の一つが、探究・進路プログラムと論文指導です。
学校では、大学入試や将来の学びも見据えながら、文章を作り上げる力を大切にしています。高校2年では小論文の授業、高校3年では希望者に対する小論文の個人指導も行われています。

これは、推薦型選抜・総合型選抜だけでなく、一般選抜における記述力・読解力にもつながる大きな財産です。
ただし、書く力は一朝一夕には伸びません。普連土の環境を最大限に活かすには、日頃の英語・国語・社会・理科の学習でも、「なぜそう考えたのか」を言語化する習慣を持つ必要があります。

書く課題でよくあるつまずき

  • 調べた内容を並べるだけになり、自分の問い・主張・根拠が弱くなる
  • 文章量は書けるが、段落構成や論理の順序が整理されていない
  • 英語や国語の記述問題でも、「何を答えるべきか」は分かるのに答案化で点を落とす
  • 探究・論文活動と、定期テスト・大学受験の勉強が別物になってしまう

リープエンジンでのサポート(記述・論文・探究)

  • 英語・国語・社会などの学習を通じて、主張・根拠・具体例・まとめという基本的な文章構成を意識できるようにしていきます
  • 記述問題では、設問で何が求められているかを確認しながら、根拠の拾い方や答案表現を必要に応じて整えます
  • 英作文や自由記述では、普連土で大切にされている発信型の学びを活かしながら、入試にもつながる表現力を育てます
  • 推薦型選抜・総合型選抜を視野に入れる場合には、学校生活での学びや活動を、将来の志望理由につなげる視点も少しずつ持てるようにします

理数・ICT・高大連携——近年の普連土で広がる学び

理系進学も視野に入る、実験・観察を重視した理数教育

普連土は文系的な教養や英語教育の印象が強い一方で、理数教育にも力を入れています。中学数学では少人数制授業を取り入れ、理科では実験・観察を重視した学習が行われています。
実際に手を動かし、現象に触れ、疑問を持つ経験を大切にしている点は、普連土らしい理数教育の特徴です。

ICT活用も進み、“自分で学ぶ力”がより重要に

普連土では、iPadなどのICT機器を活用した学習も進められています。教材や課題がデジタル化されることで、学びやすくなる一方、「何を見直すべきか」「どこまで定着したか」を自分で管理する力も重要になります。
便利な環境があるからこそ、学習の優先順位を整理し、必要な復習を確実に行うことが欠かせません。

高大連携も拡大。学校の学びを“将来の専門性”につなげる流れ

近年の普連土では、大学との連携も広がっています。東京理科大学、東京女子大学、津田塾大学などとの連携を通じて、中高時代から大学の学びに触れる機会も生まれています。
こうした取り組みは、普連土の学びを教室内だけに閉じず、大学・社会・海外へと広げていくものです。

だからこそ、普連土生に必要なのは、学校で得た刺激を、日々の基礎学習に戻して積み上げる力です。
体験・探究・英語発信・高大連携の機会を活かすには、英語・数学・読解・記述の基礎が欠かせません。


普連土の定期テスト対策は、“丁寧な学校”だからこそ早めの設計が効く

少人数で見てもらえる環境を、成績向上に変えるには

普連土は、小規模校ならではのきめ細かな指導を大切にしている学校です。
ただし、学校が丁寧に見てくれるからこそ、本人が「分かったつもり」のまま進んでしまうこともあります。

定期テストで安定して点を取るためには、学校の授業を中心にしながら、復習・解き直し・暗記・記述練習を家庭学習の中でどう回すかが重要です。
特に英語・数学は、毎週の小さな積み残しが、半年後・1年後に大きな差になります。

定期テストに向けた進め方の一例(普連土生向け)

  • 数学:授業ノート・プリント・問題集を見直し、例題 → 類題 → 応用の順で理解を確認する
  • 英語:本文音読・語彙・文法・構文・英作文を分け、テスト前にどこを重点的に仕上げるかを整理する
  • 記述科目:レポート・論文・記述答案は、主張・根拠・具体例・結論の型を意識して見直す
  • 全科目共通:小テスト・提出物・プリントを早めに確認し、直前期に慌てない状態を目指す

リープエンジンの進度管理(普連土生向け)

  • 学校の授業内容や教材の進み方を確認しながら、今週・今月の学習で何を優先するかを一緒に考えます
  • 定期テスト前には、基本事項の確認、問題演習、解き直しのバランスを見ながら、無理のない形で学習を組み立てます
  • 毎週の学習の中で、「分かったこと」「まだ不安なこと」「次に確認すべきこと」を整理し、積み残しをできるだけ小さくしていきます
  • 中学生のうちは学校内容の定着と学習習慣を重視し、高校生では定期テストと大学受験を少しずつ接続していく方針で伴走します

普連土の6年間を、“深く考え、確かに伸びる”時間に

普連土学園は、派手な競争よりも、静かな対話・誠実な学び・少人数での丁寧な指導を大切にする学校です。
礼拝、少人数の英語・数学、国際教育、探究・論文指導、理数・ICT教育、高大連携——そのどれもが、お子さまの世界を広げる大きな機会になります。

しかし、その良さを本当に学力につなげるには、「学校の学びをどう復習し、どう定着させ、どう受験基礎へつなげるか」という外側の設計が必要です。
リープエンジンでは、中高一貫校専門塾として、普連土の教育方針や学習の特徴をふまえながら、お子さま一人ひとりの状況に合わせて、英語・数学を中心に必要なサポートを行います。

普連土の6年間が、ただ“穏やかで良い学校生活”で終わるのではなく、
深く考える力、他者に伝える力、そして大学受験でも通用する確かな学力へとつながるように。
ご家庭だけで抱え込まず、学校の良さを最大限に活かすための外部サポートとして、リープエンジンをご活用ください。

広尾学園中学校・高等学校の定期試験対策|使用教材やカリキュラムを解説

広尾学園中学校・高等学校に通うご家庭へ

高度な英語・理数・探究の6年間を、“得点力”と“進路実現”につなげる学習戦略

広尾学園中学校・高等学校は、東京都港区南麻布にある中高一貫の共学校です。
「本科コース」「医進・サイエンスコース」「インターナショナルコース」を軸に、生徒一人ひとりの興味・進路・英語力に応じた複線型の学びを展開している点が、広尾学園らしさの大きな特徴です。
東京メトロ日比谷線「広尾駅」から近く、周辺には大使館や有栖川宮記念公園、東京都立中央図書館などもあり、国際性と知的環境を感じやすい立地にあります。

広尾学園の魅力は、単に「英語に強い」「医学部・理系に強い」「海外大学に強い」という一言では言い切れません。
New Treasure、体系数学、P.L.T.、EFL、Project、研究活動、医療・サイエンス系の学び、海外大学進学支援など、日々の学習そのものがかなり高密度に設計されています。
だからこそ、広尾学園で成績を安定させるには、「学校の課題をこなす」だけではなく、学習全体の優先順位を整理することが大切になります。

保護者の方が早めに押さえておきたいのは、「いま何を優先し、どの教材を、どの深さまで仕上げるか」という学びの軸です。
リープエンジンでは、中高一貫校専門塾として、広尾学園の高密度な学習環境をふまえながら、定期テスト・内部成績・大学受験までを見据えた学習方針づくりを、お子さまの状況に応じてサポートします。


広尾学園の学びの特徴——「速い」「多い」「深い」をどう乗りこなすか

本科・医進サイエンス・インターナショナルで、求められる学習管理が変わる

広尾学園には、中学段階から複数のコースが設置されています。
本科コースでは、難関大学を見据えながら、英語力・基礎学力・知的好奇心をバランスよく伸ばしていきます。
医進・サイエンスコースでは、医学部・難関理系大学を視野に、理数系の力だけでなく、研究活動や医療・科学への関心を深める学びが重視されます。
インターナショナルコースでは、AG・SGのように英語力や学習背景に応じた設計がなされ、英語で学ぶ力、海外大学も視野に入れた学びが展開されます。

このように広尾学園は、コースによって学習の重心が異なります。
そのため、広尾学園生の学習では、単に「数学を上げる」「英語を上げる」ではなく、お子さまの所属コース・教材・小テスト・定期試験・将来の進路に合わせて、学習の優先順位を考えることが重要になります。

P.L.T.型の学習環境では、“毎日の小さな未消化”が大きな差になる

広尾学園では、P.L.T.のような反復型・確認型の学習プログラムが重視されています。
こうした仕組みは、きちんと回れば非常に強い一方で、毎日の小テスト・単語テスト・宿題・提出物を「その場しのぎ」で処理していると、表面上はこなしているのに実力が伸びない、という状態になりやすくなります。

特に広尾学園では、英語も数学も、学年が上がるにつれて要求水準が一気に上がります。
中1・中2の段階で「小テストは何とかなる」「提出物は出している」という状態でも、本文精読・文法運用・証明・解法選択・答案表現が弱いままだと、中3以降に苦しくなるケースがあります。

リープエンジンでのサポート

  • 広尾学園の学習量や進度をふまえ、現在の理解度・課題量・ご家庭での学習状況を確認しながら、無理のない学習方針を一緒に整理します。
  • 学校教材・小テスト・提出物・定期試験範囲については、必要に応じて優先順位をつけ、どこから取り組むべきかを明確にしていきます。
  • 本科・医進サイエンス・インターナショナルなど、所属コースや目標に応じて、英語・数学の学習バランスを相談しながら調整します。
  • 日々の学習がその場しのぎにならないよう、授業内での理解確認や学習相談を通じて、復習の仕方を少しずつ整えていきます。
  • 保護者の方にも、面談やご相談の機会を通じて、現在の課題や今後の見通しをできるだけ分かりやすく共有します。

広尾学園の数学カリキュラムとつまずきやすいポイント

中学数学は「α/β」で進み、代数・幾何を高密度に積み上げる

広尾学園の数学は、中学段階から「数学α」「数学β」のように分かれて進む学年・クラスがあり、代数と幾何を並行して学ぶ構成が見られます。
2025年度の公開シラバス例では、中1で数学α・数学βがそれぞれ週3時間設定され、代数・幾何を分けて学ぶ形が確認できます。
また、体系数学・体系問題集などの中高一貫校向け教材を用いながら、正負の数、文字式、方程式、不等式、関数、平面図形、空間図形、合同、証明などを段階的に扱っていきます。

ここで重要なのは、広尾学園の数学が「計算だけできればよい」設計ではないことです。
計算力だけでなく、間違えた理由を考えること、より速く解く工夫を考えること、論理的に説明する力、表現する力も求められます。
つまり、広尾学園の数学では、答えが合っているかだけでなく、なぜその解法を選んだのか、どのように説明できるのかが大切になります。

数学でよくあるつまずき

  • 体系数学・体系問題集の量に追われ、解き直しが浅くなる
  • 数学αは進むが、数学βの図形・証明で手が止まる
  • 計算問題はできるのに、文章題・関数・図形の融合問題になると方針が立たない
  • 「授業ノートを見れば分かる」状態で止まり、自力で再現できない
  • 小テスト・宿題・定期試験が別々の作業になり、復習が一本化されない

広尾学園生の数学で特に注意したい状態

広尾学園生で特に注意したいのは、“分かっているつもり”と“答案として書ける”の差です。
授業の説明は理解できる。問題集も一度は解いた。けれど、定期テストでは条件を落とす、図形の根拠が書けない、関数の設定でミスをする。
この状態は、努力不足というより、復習の設計不足で起こることがあります。

特に数学は、前の単元が次の単元の土台になります。
方程式の処理が弱いと関数で崩れます。比例・反比例の理解が浅いと1次関数で苦しくなります。図形の根拠づけが弱いと、合同・相似・円・三角比までずっと不安定になります。
だからこそ、広尾学園の数学では、早めに“穴の位置”を特定し、小さいうちに修正することが大切です。

リープエンジンでのサポート(数学)

  • 体系数学・体系問題集・学校プリントなどをふまえ、まずは現在の理解度と定期テストに向けた優先順位を確認します。
  • 数学α・数学βの進度や、お子さまの得意不得意に応じて、代数・幾何のどちらを重点的に補うべきかを相談しながら進めます。
  • 定期テスト前には、基本問題の定着状況を確認し、必要に応じて頻出単元や苦手単元の復習を行います。
  • 間違えた問題については、単に解き直すだけでなく、「どこで方針がずれたのか」「どの知識が不足していたのか」を一緒に確認します。
  • 証明・図形問題など記述が必要な単元では、答案の書き方や根拠の示し方についても、授業内で必要に応じて指導します。

広尾学園の英語教育の特徴と対策

New Treasure+EFL+Project——英語量が多いからこそ、回し方で差がつく

広尾学園の英語は、非常に密度が高い設計です。
2025年度の公開シラバス例では、中1段階からNew Treasure English Series、New Treasure準拠の文法問題集、新ユメタンJr.などを用い、通常の英語授業に加えてEFLと連携しながら、読む・聞く・話す・書くの4技能を重視する形が示されています。
また、インターナショナルSGのシラバス例では、New Treasureに加えてSirius 21発展編、単語テスト、Recitation Speech、English Drama、3 mins SpeechなどのProjectも確認できます。

つまり広尾学園の英語では、単語・文法・本文読解・音読・暗唱・英作文・発表・ディスカッションが、同時並行で進みます。
これは非常に恵まれた環境ですが、裏を返すと、学習の回し方が崩れると、努力しているのに得点が安定しないということも起こります。

英語でよくあるつまずき

  • New Treasureの本文を「訳せる」だけで終え、構文・品詞・語法の理解が浅い
  • ユメタンや単語テストをその場の暗記で乗り切り、長文読解で使える語彙になっていない
  • 文法問題集は進めているが、英作文になると語順・時制・冠詞・前置詞で崩れる
  • EFLやProjectで話す練習はしているが、定期テストの読解・文法・英作文対策とつながっていない
  • AG・SG・本科・医進サイエンスで求められる英語の負荷が違うのに、同じ勉強法で進めてしまう

広尾学園の英語で伸びる子の共通点

広尾学園の英語で伸びる生徒は、単語・文法・本文・音読・英作文をバラバラに扱いません。
たとえば、New Treasureの本文を読むときに、ただ和訳するだけでなく、文型、修飾関係、時制、接続表現、語法まで確認します。
そのうえで、本文を音読し、暗唱に近い形で表現を体に入れ、最後に英作文や発表で使える形に変えていきます。

つまり、広尾学園の英語では、「本文を読める」→「文法を説明できる」→「自分で使える」という流れを作ることが重要です。
この流れができると、定期テストだけでなく、英検、模試、大学受験、海外大学出願型の英語にもつながっていきます。

リープエンジンでのサポート(英語)

  • New Treasureや学校配布教材の進度を確認しながら、本文理解・語彙・文法・英作文のうち、どこに課題があるかを整理します。
  • 本文読解では、必要に応じてチャンクごとの意味把握、構文確認、音読、和訳などを組み合わせ、理解を深めていきます。
  • 単語テストや小テスト対策についても、単なる直前暗記で終わらないよう、本文読解や文法学習とつなげて復習できる形を目指します。
  • 文法問題や英作文のミスについては、品詞・語順・時制・語法など、どこで崩れているかを確認しながら改善を図ります。
  • EFLやProjectなど学校の英語活動についても、必要に応じて、定期テストや英作文・スピーキング学習につながる形でサポートします。

医進・サイエンスコースの学習戦略

医学部・難関理系を目指すなら、早期から“理数の深さ”と“英語の安定”が必要

広尾学園の医進・サイエンスコースは、医学部・難関理系大学を視野に入れた学びを展開するコースです。
中学段階から理数研究に取り組み、高校では医学・サイエンスへの関心をさらに深めていく設計が見られます。
近年の広尾学園は医学部医学科の合格実績も目立っており、医学部・理系志望のご家庭からの注目度も高い学校です。

ただし、医進・サイエンスコースで本当に大切なのは、「理系らしい活動をしている」ことだけではありません。
医学部・難関理系を目指す場合、最終的には、数学・英語・理科を高い水準で安定させることが不可欠です。
研究活動や医療・サイエンス系の体験は大きな魅力ですが、それを進路実現につなげるには、日々の基礎学力を崩さないことが前提になります。

医進・サイエンス生でよくあるつまずき

  • 研究活動や探究への意欲は高いが、定期テストの基礎管理が後回しになる
  • 数学で発展問題に意識が向き、基本問題の処理速度・正確性が不安定になる
  • 英語の読解量・語彙量が不足し、理系科目に時間を取られて英語が伸び悩む
  • 医学部志望にもかかわらず、中学・高1段階での学習習慣がまだ受験仕様になっていない

リープエンジンでのサポート(医進・サイエンス)

  • 医進・サイエンスコースの学習量をふまえ、数学・英語・理科のうち、現時点で優先すべき科目や単元を一緒に整理します。
  • 数学については、学校教材や定期テスト範囲を軸に、基本問題の正確性と典型問題の再現力を高めることを重視します。
  • 英語については、理系志望であっても後回しにしすぎないよう、語彙・文法・精読の基礎を継続的に確認します。
  • 医学部・難関理系を視野に入れる場合には、学年や現在の到達度に応じて、今後必要となる学習量や到達目標についてもご相談できます。
  • 研究活動や探究への関心を大切にしつつ、日々の定期テスト対策や基礎学力の定着が疎かにならないよう、学習全体のバランスを見ていきます。

インターナショナルコースの学習戦略

英語で学ぶ力を、“定期テストの得点”と“進路選択”に結びつける

広尾学園のインターナショナルコースは、帰国生や高い英語力を持つ生徒だけでなく、国内にいながら高度な英語運用力を伸ばしたい生徒にとっても魅力的な環境です。
AGでは英語でのReading・Writing、英語で学ぶ科目も含まれ、SGでもEFLや英語Projectを通じて4技能を高密度に鍛えていきます。

ただし、インターナショナルコースで注意したいのは、「英語が好き」「話せる」ことと、「試験で安定して点が取れる」ことは別だという点です。
PresentationやDiscussionでは力を発揮できる一方で、文法問題、精読、和訳、要約、英作文の答案では得点が安定しない、というケースもあります。
また、国内大学・海外大学・総合型選抜・一般選抜のどれを視野に入れるかによって、必要な対策は大きく変わります。

インターナショナル生でよくあるつまずき

  • 英語で話す力はあるが、文法用語や構文分析が曖昧で、国内型の試験に弱い
  • Writingで内容は豊かだが、論理構成・段落構成・語法の精度で減点される
  • 英語の負荷が高く、数学や理科の復習時間が不足する
  • 海外大学型・国内大学型・英検/TOEFL型の学習が混在し、優先順位が曖昧になる

リープエンジンでのサポート(インターナショナル)

  • 英語で学ぶ力を活かしながら、定期テストや国内型の試験で必要となる読解・文法・記述力も確認していきます。
  • 英語のReadingやWritingについては、必要に応じて、内容理解・構文把握・段落構成・表現の正確さを一緒に整理します。
  • 英語の負荷が高い場合でも、数学・理科・国語など他教科の学習が後回しになりすぎないよう、学習バランスを相談しながら整えます。
  • 国内大学・海外大学・総合型選抜など、進路の方向性が見えてきた段階で、必要な学習の優先順位についてもご相談いただけます。
  • 英語力の高さを前提にしつつ、試験で点数に結びつけるための基礎確認や答案づくりも、状況に応じてサポートします。

広尾学園の定期テスト対策——“提出物を終わらせる”から“得点源を作る”へ

定期試験の比重が高い科目ほど、2週間前の完成度が重要

広尾学園の公開シラバス例では、数学・英語ともに定期試験の比重が大きく、小テスト・提出物・授業内の取り組みも評価に入る形が見られます。
これは、普段の学習を積み上げていれば評価につながりやすい一方で、テスト直前に詰め込むだけでは間に合いにくいということでもあります。

広尾学園生の定期テスト対策では、まず学校教材の全体像を把握することが重要です。
英語なら、New Treasure本文、文法問題集、ユメタン、小テスト、EFL、Project。
数学なら、体系数学、体系問題集、授業ノート、プリント、小テスト、課題。
これらをバラバラに進めるのではなく、「どれが試験に出るのか」「どれが基礎なのか」「どれが発展なのか」を整理する必要があります。

定期テスト2週間前からの進め方の一例

  • 2週間前:英語本文・数学基本問題・小テスト範囲を一通り確認し、未理解の単元を洗い出す
  • 10日前:数学は例題・基本問題を再現、英語は本文構文・単語・文法問題集を1周
  • 1週間前:間違えた問題だけを集約し、数学は解き直し、英語は音読・英作文・文法ミス修正
  • 3日前:小テスト・提出物・プリント・授業内強調事項を最終確認
  • 前日:新しい問題に手を広げず、失点パターンだけを確認する

リープエンジンの広尾学園生向け定期テスト対策

  • テスト範囲や学校教材を確認しながら、まずは取り組むべき範囲と優先順位を整理します。
  • 英語は、本文・単語・文法・英作文などのうち、どこに時間をかけるべきかを状況に応じて判断します。
  • 数学は、基本問題の定着を確認したうえで、必要に応じて応用問題や記述問題にも取り組みます。
  • テスト直前には、未消化の範囲を広げすぎず、得点につながりやすい部分から確認します。
  • テスト後は、点数だけでなく、失点の傾向を確認し、次回以降の学習に活かせるよう振り返ります。

広尾学園の6年間を、大学受験・医学部・海外大学までつながる学びに

広尾学園は、英語・理数・探究・国際教育のいずれも高い水準で設計された学校です。
国内難関大学、医学部医学科、海外大学など、多様な進路を現実的に視野に入れられる環境があります。
しかし、その環境を最大限に活かすには、学校のカリキュラムをただ受け身でこなすのではなく、自分のコース・現在地・志望進路に合わせて、学習を設計する力が必要です。

広尾学園の学びは、量も質も高いぶん、少しの未消化が次の学期・次の学年に影響しやすいです。
だからこそ、早い段階で「勉強のやり方」を整え、学校教材を最大限に活用できる状態を作ることが大切です。

リープエンジンでは、中高一貫校専門塾として、広尾学園の進度・教材・コース特性をふまえながら、
定期テスト対策から大学受験を見据えた学習方針づくりまで、お子さまの状況に応じて必要なサポートをご提案します。

「広尾学園の授業についていけているか不安」
「英語の量が多く、何を優先すべきか分からない」
「数学の体系教材をどう復習すればよいか分からない」
「医進・サイエンスやインターナショナルの環境を、進路実現につなげたい」

そのようなご家庭は、ぜひ一度ご相談ください。
広尾学園の6年間を、ただ忙しいだけの時間にせず、お子さまの将来につながる確かな学力と自信へ変えていきましょう。